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冷え症を防ぐ旬の食べ物

こんにちは。

女性の悩みとして有名な冷え症。男性にも冷え症は増えていますが、自律神経のバランスが悪かったり、体内で熱の産生が上手くできないのが原因。手足の末端の血行が悪く、肩こりや腰痛、肌荒れ、貧血など、様々なトラブルにつながります。この時期は特に、体を温める食材で冷え症改善を心がけましょう。

<しょうが>
しょうがの持つ様々な効用は、独特の辛み成分と香り成分にあります。辛み成分のジンゲロールやショウガオールには、血行を促進して体を温めるはたらきや、新陳代謝を活発にする働きがあるので、冷え症は効果的。また、殺菌・解毒作用や発汗作用にも優れているので、カゼやのどの痛みを和らげるのに役立ちます。

ジンギベロールやシネオロールなどの香り成分は、胃液の分泌を盛んにし、食欲増進、吐き気やおう吐の改善、疲労効果にも効果があります。さらに、辛味・香り成分とも抗酸化作用があるので、ガン予防や老化防止にもいいかもしれません。

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おススメは、高知県産の「焼きしょうが」です。焼くことによって乾燥したのと同じくらい温める力が出ますし、焼くことによって成分がギュッと凝縮されます。1.2kgの原料から30gしか製造が出来ない貴重なものです。添加剤、香料の入っていない天然の「焼きしょうが」は繊維もないので、お茶やお料理にもそのまま使えて便利です。生のしょうがは保存が大変ですが、焼きしょうがは保存がラクで、すぐ使えます。

<牛肉>
筋肉や皮膚、爪などの成長を促進するタンパク質は、約20種類のアミノ酸で構成されていますが、そのうち体内で合成できず、食べ物から摂取しなければならない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含みます。

また、赤みの肉には、吸収率の高いヘム鉄が多く含まれているので、貧血予防や疲労回復にも効果的です。

さらに、末梢血管を拡張させ血流を良くしたり、エネルギーをつくるときに必要なユビテカレノンという補酵素が多く含まれているので、冷え症には強い味方かもしれません。ユビテカレノンは別名「コエンザイムQ10 」。ご存知の方も多いと思います。

<唐辛子>
唐辛子の原産は中南米で、種類は200種類以上。数千年前から食用や薬用として、幅広く活用されてきた食材のようです。

唐辛子を食べると、カーッと熱くなって汗をかきますが、これはカプサイシンという辛味成分によるものです。末梢血管が拡張して血液循環が良くなり、まるで運動をした後のように体が温まるので、冷え症には効果テキメン。

さらに脳を刺激してアドレナリンの分泌を促進するのでエネルギー代謝が活発化します。体脂肪の蓄積を抑えて、ダイエットにも効果が…。また、免疫力が高まるのでカゼ予防にも。

ただ、何ごとも食べ過ぎは良くありません。皮膚のトラブルがある方は慎重に…。

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