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なぜ女性が便秘になりやすいか

こんにちは。

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便秘…というと、一般的には3日以上排便がない状態のことを指します。または、毎日排便があっても残便感がある状態もそうです。

毎日排便できていなくても、便が楽に出て、日頃お腹が張る…などの症状がなければ便秘でないという考え方もありますが、やはり毎日スッキリと排便できるのが理想です。

胃で消化された食べ物の栄養分は、小腸で分解・吸収され、その残りカスが大腸へ送られます。大腸に送られた時点では液状ですが、蠕動運動と呼ばれる大腸の収縮活動により大腸内を、「上行結腸」「横行結腸」「下行結腸」と進んで行く過程において、徐々に水分が吸収され、徐々に便が固形化していくんです。

便秘になる理由として、「便に含まれる水分量の不足」と「大腸の蠕動運動が正しく行われない」ことが上げられます。

大腸内に便が留まっている時間が長いほど、水分が吸収されて硬い便になっていきます。便が硬いと肛門をスムーズに通ることができません。

また、大腸の蠕動運動が正しく行われないのも問題です。蠕動運動は、自律神経によってコントロールされていると言われます。

体がリラックス状態だと、自律神経のうちの副交感神経がはたらき、蠕動運動がうながされます。

一方、緊張状態では、自律神経のうちの交感神経がはたらき血液が脳や筋肉に集中するため蠕動運動のはたらきが低下します。その結果、便秘を招いてしまうことに…。

不規則な生活は、自律神経を乱します。

それでは、女性に便秘が多いのは…。

よく言われているのが、「便意を我慢する」「ダイエット」「月経周期」です。

公共のトイレで排便することに抵抗があり、便意があってもがある習慣があったり、食事量の減少で便の材料となる食物繊維が少なかったり。

また、月経前の約2週間のいわゆる「黄体期」では、黄体ホルモン(プロゲステロン)が多く分泌され、蠕動運動のはたらきは乱れやすい…ということも言われています。

また、便秘を引き起こしやすい要因として、「骨盤」も関係があるんだそうです。

直腸は便が溜まってくると、骨盤や骨盤底筋の余裕がある限り前後左右に広がります。ただ、便を出す肛門の大きさは限られているので、便は太くなるほど肛門を通りにくくなります。男性よりも骨盤が横に拡がっている女性の方が直腸が拡がりやすく、そのため排出しにくい…と言うことです。

だから、「夜更かしをしない」「朝食を摂る」「適度な水分補給」「適度な運動」「便意が起きたらすぐにトイレへ…」というライフスタイルを…。

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