こんにちは。

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ウチのネコのあまちゃん、最近よくクシャミをします。

今までも、クシャミをするのをよく見かけてはいましたが、最近、そのクシャミが多いように感じます。特に朝方の、空気が澄んで冷たい時間帯にです。

あまちゃんたちは、結構早起きで、明け方のまだ薄暗い時間帯に目を覚まします。

そして、しばらくボクが起きるのを見ながら、起きそうになったら、枕元に来て起きるのをせかします。…というのは、一緒に散歩に行きたいからです。そのとき、あまちゃんはよくクシャミをしています。何回もするんです。

ボクは、顔にクシャミをされたことも何度かあります。噴射されたシャワーが、眠たい目を覚ましてくれます。ときには、1回ではなく2~3回も…。「花粉症なのかな…」と思ってしまうくらいです。

朝だけでなく、日中もです。一度、毎日あまちゃんに会いに来てくれる「法界寺さん」の顔にクシャミをしたこともあるんです。これにはビックリです。

多分、あまちゃんは中医学でいう「肺」が弱いんだと思います。呼吸、津液(水)の代謝、免疫システムなどを担っているのが「肺」。そして、体表部でバリアやフィルターの役目を果たしているのも「肺」なんです。

この「肺」の機能が低下すると、セキ、呼吸困難、痰、息切れ、喘息症状などの「呼吸器の障害」、むくみ、尿量の減少、発汗などの「水分代謝のトラブル」、カゼを引きやすいなどの「免疫力の低下」が生じやすくなるんです。

また、「肺」の不調が出やすい部分…というのが「鼻」「のど」「皮膚」「大腸」です。

鼻炎や花粉症、鼻づまり、声枯れ…、便秘や下痢も、「肺」と関わっている場合だってあるんです。そして、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などのアレルギー疾患も「肺」の不調が原因と考えられています。

…ということで、あまちゃんは「肺」が弱いんだと思います。

なので、これからあまちゃんのエサには「衛益顆粒(えいえきかりゅう)」を混ぜてみようと思います。