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むくみの解消に2つのポンプ

こんにちは。

立ち仕事が多い人に起こりやすい「むくみ」。

この「むくみ」の水分はどこからやって来るのか…。「むくみ」の原因は、リンパ液と血液です。

心臓から押し出された血液は、動脈を通って全身に行き渡り、静脈を通って再び心臓に戻ってきます。

しかし、静脈は血液を押し出し戻す力は強くありません。しかも足は体の中で最も低い位置にあります。そこから心臓まで血液を押し上げるのは大変なことなんです。

血液を押し出す力の弱い静脈には、逆流を防ぐ弁がついています。これが壊れると、血液が逆流して血管に「血液の塊」ができます。血液が溜まった状態が続くと、次第に血管が膨らみます。これが静脈瘤(じょうみゃくりゅう)です。

そして、静脈瘤ができて内部の圧力が高くなると、血液の水分が血管から周囲の細胞へとしみ出て行くんです。これが「むくみ」の原因です。

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「長時間立ちっぱなし、座りっぱなし」→「足の静脈の血流が悪くなる」→「血液中の水分が血管から細胞へしみ出す」→「むくみ」…というメカニズムです。

「立ち仕事が多い人」「妊婦さん」が弁が壊れやすい…つまり静脈瘤になりやすい、むくみになりやすいと言われています。

立ち仕事をしていると、低いところから高いところ(心臓)に向けて血液を送らないといけないので、血液が逆流しやすくなります。妊婦さんも、お腹に胎児がいるため血液が状態に戻りにくくなります。また、遺伝的なものもあるようです。

日頃できる「むくみの解消」は、血液を送る自分のポンプで、静脈の流れを良くすることです。

ボクたちの体には、血液を送るポンプがいくつもあります。

1つは「心臓」。心臓のポンプで勢いよく押し出された血液は、動脈を通ってすみずみに行き渡ります。

問題は帰り道。静脈は、圧力が弱いため血液が滞りがちになるんです。

そこで、心臓以外の2つのポンプのはたらきがポイントとなります。

まずは「ふくらはぎの筋肉ポンプ」。足首を上に向けて曲げてふくらはぎの筋肉が大きく引き伸ばされることで、静脈に圧力が加わり、静脈の血液を押し上げてくれます。ボクは運転中、この運動をしています。気付いたときにふくらはぎの筋肉を伸ばします。

もうひとつは「お腹のポンプ」。腹式呼吸をすることで静脈の血流を良くする…というもの。腹式呼吸で息を吸い込んだとき、お腹の中の圧力が高くなり、お腹の静脈がいったん圧迫され、息を吐き出すときに圧力が弱まります。そのときに、血流が良くなります。ボクはお風呂の中で、これをやっています。

2つのポンプを使って、滞りがちな静脈血流を活発にしましょう。

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