こんにちは。

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暖かくなったせいで、ウチのネコのフクちゃんとあまちゃんは外へ出る時間が多くなりました。

…といっても、それはフクちゃんだけかもしれません。

寒かった冬の時期は、家の中のこたつの中によく居て、家と外の割合としては5:5でした。

それが、桜が咲き始めたくらいの時期から、ほとんど家に帰って来なくなり、割合としては1:9くらい。雨の日すら帰って来ません。

だから、自然とフクちゃんの写真が少なくなり、あまちゃんの写真が多くなります。

帰って来るのは「エサのとき」だけ。でも、エサで帰って来て、家に居るあまちゃんと鉢合わせになったら、エサも食べずに出て行きます。それも、好意を抱くあまちゃんを威嚇しながら…。冬の寒い時期は、何とかあまちゃんの存在を我慢をしていたんでしょう。あまちゃんは何も悪くないんですが…。

春になり、急にその抑えていたものが爆発し、あまちゃんに対し怒りを露わにしているように感じます。

春は「肝」の時期。精神的に不安定になりやすく、ストレスを受けやすく、「肝」の気を巡らせるはたらきを衰えさせます。なので、身体的ストレスに精神的ストレスが加わることで気の巡りが悪くなり、自律神経の乱れを引き起こす…というわけです。そして、「怒り」やすい時期でもあります。

特に女性の体はとてもデリケートですので、自分では気がつかない程度のストレスでも敏感に感じ取り、自律神経のみならず、ホルモンバランスの乱れを引き起こしたり、「怒り」やすくなります。何かイライラする…といった感じが出やすいんです。

なので、フクちゃんの機嫌が悪いのも納得できます。

つまり今のフクちゃんは、「怒りやすい家出娘」なんです。最近では、ボクたちも居場所を把握できなくて、いったいどこに居て、何をしているのかが気になります。

それでも1日1回は、フクちゃんに会えています。エサで帰って来るときに、ちょっと顔を合わせるだけですが。それでも、こちらとしたら顔を見るだけで安心します。

これから、この状態がしばらく続くんでしょう。