こんにちは。

今日、インターネットのヤフーのトップページから、見覚えのある人たちの写真が飛び込んできました。

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その写真をクリックすると、毎日新聞のインターネット版に飛びました。

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<新聞紙ドレス>“美っくり” 出雲大社前でパフォーマンス…というタイトルの記事。昨日(19日)にあったことのようです。

写真を見て、これはまさに3日前にウチの薬局の前を通った…、父から「新聞紙を着た女の人が歩いているから来てみて!面白いよ!」…て言われて見に行った…「あの人たち」でした。

それが今回の記事によって、ハッキリとどういう人たちなのか知ることができました。

記事によると、新聞紙で作ったドレス姿で街中をパフォーマンスとして歩く「happy unbirthday」(ハッピー・アンバースディ)という女性2人組ユニットが、出雲大社前に出現て、門前町の神門通りをゆっくりしたペースで歩き出すと、観光客らが次々と振り返り、スマートフォンなどで写真撮影していた…という内容でした。

2人は通訳兼デザイナーの波形理世さん(29)=鳥取県米子市=と、静岡県舞台芸術センターに勤める谷口裕子さん(28)=静岡市。日常に驚きを与えようと2010年4月にユニットを結成し、全国各地でパフォーマンスをしているそうです。

今年10月からは中国地方5県を巡回しており、これまでに岡山、広島、山口各県を訪れたそうで、その中に竪小路が選ばれた…ということは何とも光栄です。本当にビックリしましたから…。

島根は4ヶ所目で、この日、観光客らでにぎわう神門通りを2時間以上かけて歩いたそうです。本当にゆっくりです。パフォーマンス中は無言で無表情、歩くペースも極端に遅く、ロボットのように動きます。多分、観光客の方も2時間は見てられなかったでしょう…。

「全国を回っている…」ということなので、もしかしたら突然みなさんの周りを歩いていたりするんじゃないでしょうか。

思わぬところで、竪小路に現れた「新聞紙の女性」の謎がこれで解けました。謎が解けてスッキリしました。