こんにちは。
手のカサつきやひび割れ、あかぎれなど、寒い季節は手荒れが気になってきますよね。
ボクたちの皮膚の表面を覆っている「皮脂膜」は、お肌から水分を逃さないようにしたり、外部の刺激からお肌を守るバリアのような役目をしています。
手の皮脂膜はもともと体の他の部分と比べて薄いうえ、水仕事などでさらに失われます。すると、肌の水分量は低下して、カサカサしたり白く粉を吹いたような症状につながります。
また、手荒れの原因は水仕事だけではなく、洗濯物を干したりたたんだり、パソコンやスマホの操作、書類の整理…といった普段の生活の中での動作でも、皮脂膜はどんどん奪われ手荒れを起こすことになります。カゼやインフルエンザの予防で手洗いに加え、アルコール除菌はやりすぎると強い脱脂力があることから、付けすぎると乾燥肌になることが…。
ちょっとカサついたり、皮がむけたりするのは手荒れの初期の症状で、手の皮脂が減り、水分を失いつつあるサインです。放っておくと、重症化して日常生活に支障をきたすことも…。
ハンドクリームをタップリ塗って、しっかりお手入れをすることが大切です。
「薬用PWSハンドクリーム」「ビューティシャンハンドクリーム」がオススメです。
「薬用PWSハンドクリーム」は、ベタつかずサラッとした使い心地のハンドクリームです。無香料、無着色、香りに敏感な方にも安心です。「ビューティシャンハンドクリーム」は治療用ハンドクリームで、ガンコで手荒れに悩んでいる方のために作られています。
また、手荒れは実は冷えとも深いつながりがあります。体が冷えると、末端の手や指先の血行が悪くなります。栄養や酸素が十分に行き渡らず代謝が悪くなり、手荒れが進行する…というわけです。
手が荒れている人はもちろん、特に手荒れを気にされていない人も、予防のためのハンドケアはオススメです。ハンドクリームを塗るときに、マッサージをプラスしながら行うと、血行もよくなり一石二鳥です。