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花粉症による目の症状に…

こんにちは。

花粉症による目の症状は、花粉を原因とする「季節性アレルギー性結膜炎(花粉性結膜炎)」です。花粉症の自覚がなくても、一定の時期になると目に症状があらわれる場合はその可能性が高いです。

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目の症状が特につらい…という、目だけに症状が出る方もいらっしゃいます。目に出る場合、「痒み、充血、涙」が3大症状となります。その中でも、「最も多く感じた自覚症状」「最もつらい症状」に「目の痒み」を上げる方が多いようです…。

「目の痒み」は、目を取り出して洗いたい…と表現する方もいらっしゃいます。

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一般的に、目の治療としては「抗アレルギー点眼薬」がつかわれます。「抗アレルギー点眼薬」で症状を抑えられない場合には、「ステロイド点眼薬」が処方されることも…。

花粉の飛散の多い時期は、コンタクトレンズよりもメガネをおススメします。コンタクトレンズは目の粘膜のトラブルを起こしやすいですが、メガネは花粉から目を守る効果があります。

それと、点眼液を使用する際、コンタクトレンズを外してから点眼…となっていますので、いちいち外さなければいけません。ソフトコンタクトレンズは目薬の成分を吸着しやすく、ハードコンタクトレンズは吸着されにくいので、ハードならしたまま点眼しても大丈夫…と言う人もいます。

ただ、酸素透過性ハードコンタクトレンズや、ソフトコンタクトレンズは、その構造(酸素を通すため細かい穴がレンズにあいている)からレンズを外して点眼したほうが良いでしょう。また、含水率が高いコンタクトレンズはレンズが水分を吸着しやすいため、点眼薬の吸着も大きいと考えられる…とも言われています。

目薬以外、何かいい方法が…と相談されることがあります。

そんなときにおススメしているのが、沙棘(さーじ)の果皮や果肉から抽出したフラボノイド。そして「沙棘フラボノイド」の一種である「ケルセチン」に抗アレルギー作用があり、花粉症の目の痒みを抑えるはたらきがあることが分かっています。

厳しい自然環境にあるチベットでとれる沙棘の中に含まれる「ケルセチン」。

この「ケルセチン」には、アレルゲンに対して敏感に反応してしまう「肥満細胞」を穏やかにして、目の痒みや炎症の原因となるヒスタミンの過剰な分泌を抑える…と言われています。

アレルゲンに対する反応を緩やかにしてくれる効果が認められ、ドイツでは「抗ヒスタミン剤」として医薬品に認可されているんです。そして、食べ物の中でこの沙棘に多く含まれているんです。

…と言っても、ボクは「ケルセチン」単体ではなく、沙棘に含まれるその他の成分と、複合的にはたらいて、効果が出ているんだと思います。「ケルセチン」を含む「沙棘フラボノイド」の効果だと。そして、その「沙棘フラボノイド」が「心沙棘(しんさーじ)」です。

治療もそうですが、予防が大事。天気予報やインターネットなどの花粉情報を活用したり、飛散の多い日や時間帯にはなるべく外出を避けた方がいいです。

スギ花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、一般的には昼前後と日没後に多くなるようです。これは、気温が上がって午前中にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。

スギ花粉は、飛散し始めて7日から10日後くらいから量が多くなってきます。その後4週間程度が花粉の多い時期に当たり、「晴れて、気温が高い日」「空気が乾燥して、風が強い日」「雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと」…のような天気になると花粉が多くなります。

今からゴールデン・ウィークまで、セルフケアでなるべく花粉に接触しない工夫を…。

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